人に役職がつく

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202110270000103.html

私は独立するまでに３度ほど転職しており、当然上司も転職の数より多く変わっています。しかし、上司にはいつも恵まれています。私の社会人としての考え方のベースは、ほとんど上司から盗んだものです。ありがたいです。

そのひとつに「役職が人をつくるのではなく、人に役職がつくのだ」というものがあります。この考え方は、まったく逆である（役職が人を育てる）というビジネス論も多く存在する中、私はこれを信じて行動をしています。「役がないから～やらないorできない」とか言う人は、役を与えてもたいした成果は出せないし、そもそもそういう人を起用しない、という、いまの社会では少し厳しい考え方かもしれません。

ヤクルトスワローズ優勝おめでとうございます。

ヤクルトの嶋選手は、ヤクルトに移籍してきましたが、正捕手がいるのでほとんど出番はありませんでした。ただ、ファン目線で見る限り、ヤクルト優勝には欠かすことのできない人材であり、チームに大きな影響力をもっていたと考えられます。来年からコーチを打診されたそうです。「人に役職がついた」のだと思います。

そういう行動ができる人間になりたいし、そういう人にたくさん出会っていきたいと思います。

画像をお借りいたしました。（https://www3.nhk.or.jp/）

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